火災保険申請サポート・申請代行の手数料相場
火災保険申請サポート「だけ」の相場は、25%〜40%(税込)
火災保険申請サポート・火災保険申請代行業者の手数料は、お客様の受給金額の25%〜40%(税込)が一般的です。
ここで注意点としては、「申請金額」か「受給金額」どちらに対して手数料を請求するか予め確認しておきましょう。
基本的には「受給金額」に対して請求をしますが、一部の悪徳業者は「申請金額」に対して請求をかける場合があります。
ですので、100万円をお客様が保険会社から受給した場合、手数料は25万円〜40万円(税込)となります。
悪徳な申請業者の手数料相場について
悪徳な申請代行業者になると、手数料は40%〜50%以上になるケースもあります。
手数料が高い理由はいくつかあります。
手数料が高い理由の一つとして「顧客満足度が低いので、紹介につながらないず顧客獲得コストが高いから」です。
火災保険申請サポートは、高額な給付金が受け取れるお客様が多数いらっしゃいます。
そのため、紹介が紹介を呼びお客様が途切れなくなるのです。
しかし、悪徳業者は焼畑方式で顧客を食い物にするので紹介につながらず、常に高い手数料で顧客を狙っています。
手数料が20%以下の安い業者には注意?
手数料が相場よりも安い業者には要注意です。
手数料が安いということは、腕が悪い可能性が高く「安かろう悪かろう」の場合があるからです。
手数料が安いために、経年劣化など本来申請できない破損についても申請して高額受給を狙う傾向があるため危険です。
リフォーム工事を前提とした火災保険申請代行の相場
リフォーム工事を行う前提で、火災保険申請を助けてくれる業者は多数存在します。
手数料の相場としては、11%(税込)程度の業者が多いようです。
リフォーム前提の場合は、リフォーム代金で受注金額が大きくなることから、業者側も手数料を大きくとることはあまりしません。
リフォーム工事前提のデメリットは「絶対に工事をしなければならない」ことです。
例えば、破損していても「直さなくていいや。。。」という場所の破損も直さなければなりません。
「火災保険の受給金額の用途が自由」というメリットを捨てる形になるので、業者選びは慎重に行う必要があります。
「実質0円」とリフォーム工事を前提とした悪徳業者の手口について
火災保険を巡るトラブルは、ネットの普及に伴って増加し続けています。
参考資料:国民生活センター調査
多くのトラブルが「火災保険を使って、無料でお家を修理しましょう」という飛び込み営業が発端です。
タダで直せるなら。。。。
と安易に契約してロラブルになるケースが後をたちません。
【トラブルになるケース】
- 工事の技術力不足により、リフォームがうまく行かなかった
- 保険金の受給額が、工事額よりも少なくトラブルに
- 経年劣化を申請(違法)し、トラブルに巻き込まれるケース
「申請サポート専門業者」の方が、火災保険申請の危険性や重要性を認識しているケースが多いのが実情です。
火災保険申請サポートを安全に利用する方法
火災保険申請サポート・火災保険申請代行を「安全に安く」利用する方法について解説します!
複数の会社の営業に話を聞く
火災保険申請に限らず、高額商材やコンサルは「複数の会社に話を聞く」のが重要です。
相見積もりを行わせる目的もありますが、何より「信頼できる会社か見極める」ことが目的になります。
特に注意しなければならないのが「申請金額を高い方で申請する」ケースです。
申請金額が高いからと言って、実際の給付金額が高いかは別の問題になります。
自分で申請する
自分で申請すれば、火災保険申請は無料で行うことができます。
では、自分で申請するデメリットはあるのでしょうか?
【自分で火災保険申請をするデメリット】
火災保険申請サポート業者に手数料を払っても、結果的に自分で申請するより高額な給付金が降りるケースは多々あります。
火災保険申請サポートを依頼する際の注意点
火災保険申請サポートを依頼する時に、気をつけなければならないのは手数料だけではありません。
契約書を書く前に、しっかりと2点確認しておきましょう!
着手金・初期費用は高額ではないか
着手金や初期費用については、絶対に業者に確認しましょう。
多くの火災保険申請サポート業者は成功報酬型を採用しており、着手金や初期費用については頂かずにお客様の保険金受給額に応じて手数料を頂くビジネスモデルです。
しかし、火災保険申請は専門的な知識がなければ望んだ金額がおりないケースがあります。
専門知識が不足している業者が儲けるためには、成果にかかわらず収入を得られる仕組みが必要であり、それが高額な初期費用や着手金としてお客様に請求されるのです。
着手金や初期費用については申し込み前に確認して、請求する業者については契約しないことをおすすめします。
HPを持っていたり、ウェブ広告を出している業者は所在地がはっきりしています。
利用したい場合は、グーグルやyahooで検索して、評判が良さそうな業者を探しましょう。
違約金等・消費者に不利な契約になっていないか確認しよう
悪質な業者の場合は、高額な違約金の条項が盛り込まれています。
申請が出来なかった場合や、受け取った保険金を超えるようなリフォームを行わなければ違約金が請求されるケースです。
違約金を求める業者とは、絶対に契約してはいけません!
まとめ
- 火災保険申請サポートのみの手数料は25%〜40%が相場
- 火災保険申請をサポートして、そのお金をリフォームに回す契約の工務店も存在する。
- 違約金を求める業者とは絶対に契約してはいけない
- 着手金・初期費用を求める業者にも注意
火災保険申請サポートの手数料は、25%〜40%です。
申請サポートだけを行い手数料を払えばそのお金はあなたが自由に使える業者もあれば、リフォームまでセットになっている業者も存在します。
あなたが置かれた状況によって、メリット・デメリットがあるのでそれぞれの特徴をしっかりと掴んで最適な業者を選びましょう。
火災保険申請サポートは「信頼できる業者選び」が大切
手数料も大切ですが、火災保険申請サポートを受ける場合、一番気をつけるべきは「信頼できる業者かどうか」です。
手数料が高い業者には、業者なりの技術やノウハウが蓄積されています。
コンサルタントは誰でも名乗れてしまう職業ですので、しっかりと実績があり、きちんとした申請ができる業者選びが大切です。
COAT株式会社では、手数料は33%(税込)で行なっております。
しっかりとした調査を行いサポートいたしますので、ご安心ください!